オーナーになるチャンス!クラウン歴代特集

「いつかはクラウン」そんなCMで一世を風靡したトヨタの名車「クラウン」。フルモデルチェンジした今こそ、先代、先々代クラウンを狙ってオーナーになるチャンスです。
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時代は変わっても「いつかはクラウン」

「いつかはクラウン」そんなキャッチコピーで一斉を風靡したのは1983年の7世代目クラウンでした。

いつかはクラウン

当時はその巨大で堂々としたスタイルとパワー・豪華な装備で他を寄せ付けない存在だったことから、このキャッチがしっくりと来たのでしょう。

7代目クラウン

いつかはクラウンに乗りたい…。そんな夢を見ている人も多いはずです。
クラウンは国産セダンを語る上で欠かすことのできないトヨタの定番サルーンです。

クルマとはまさに自分のステータスを表現する方法でもあります。
社会的に成功し、会社で昇進した際には、威風堂々としたクラウンを運転しながら優雅に走れば、世間の羨望のまなざしを得ることができる。そんなクルマが高級サルーン・クラウンですよね。

その確固としたデザインと充実の内容はもはや普遍的なものを感じられるほどです。
それにクラウンはラグジュアリーを志向するロイヤルサルーンとスポーティな走りを演出するアスリートの2種類が主に展開されています。

比較的中高年だけの嗜みということにとどまらず、若者がスポーティにドライブを楽しむスポーツセダンとしての存在感も大きいといえるでしょう。

そんなクラウンも2012年にフルモデルチェンジが行われ、新たな時代の一歩を踏み出しました。
それに加えて先代、先々代クラウンの中古車市場での動向が気になるところです。

14代目:クラウン(2012年〜)
14代目クラウン

クラウンはセグメントにするとEセグメントに属します。
14代目になり全長と全福は先代よりすこし拡張され、全幅は1800mm、全長は4985mmとなっています。

なんといっても14代目クラウンの特徴は、外観エクステリアの大幅な変更でしょう。
クラウンの王冠のエンブレムを象ったフロントグリルは非常に革新的でインパクトあるスタイリングに変わっています。
実は、このフロントグリルの形はアスリートとロイヤルサルーンで違いがあるのが豆知識ですね!

ハイブリッド仕様にもさらに力が入れられ、排気量とグレードの設定も一新され、高級サルーンとしてだけでなくエコカーとしての存在価値も高まっているのが現行クラウンです。

この14代目クラウン「ReBORN PINK」というピンクカラーの限定車を発売したことでちょっとした話題になっていましたね。

ピンククラウン

さらに、人気アイドルグループAKB48の前田敦子さんにトヨタ自動車からこのピンククラウンをプレゼントした。というニュースでもたびたびメディアが取り上げていたので今まで「クラウン」を知らなかった世代にもその名を知らしめたのではないでしょうか

13代目:クラウン(2008年〜)
13代目クラウン

2012年、14代目クラウンが登場したことにより、俄然注目が集まるのが先代クラウンの中古車市場での値崩れです。

当然ですが、年式が古くなり最新モデルが登場すれば以前のモデルというものは価格が下げられる傾向にあります。クラウンと言えどもその例外ではありません。
しかし、13代目クラウンは型落ちになったとはいえ、その外観エクステリアのスタイリングから内装にいたるまで、まだまだ先進性の感じられるモデルとなっています。

特にハイブリッドモデルに関しては現行モデルのエンジンはモータープラス直列4気筒DOHCにダウンサイジングされました。もちろんダウンサイジングされたとはいえ数値上のパワーは健在のようですが・・

ただV6エンジンには「低回転から発生する強烈なトルク」「3000回転付近からほのかに聞こえてくる歯切れの良いサウンド」「高回転ではメカニカルサウンドが炸裂し、息継ぎ無しにレッドゾーンまで振り切るジャジャ馬」と直4エンジンに対して優位を持っているという部分はあります。

そういう意味で先代クラウンハイブリッドのV6仕様は意外にもニッチな需要も持ち続けるかもしれません。

2010年式・1.6万キロ・298万円(アスリート 3.5)
2009年式・1.9万キロ・265万円(アスリート 2.5)
2009年式・4.5万キロ・208万円(ハイブリッド 3.5)

12代目:クラウン(2003年〜)
12代目クラウン

現行クラウンの影に隠れた先代クラウンとともにさらにそれ以前の12代目クラウンもある意味で穴場的な存在を醸し出しています。
13代目クラウンが型落ちして値下がりしているといってもまだまだ高年式で安くても150万円以上はするでしょう。

維持費が高くなるクラウンですから初期費用くらいはできるだけ下げておきたいものですよね。
12代目クラウンがなぜ狙い目かというと、外観エクステリアは13代目クラウンとほぼ変わらないということです。

見た目でつぶしが効くので割安で購入して初期費用を抑えることができます。
これは「ゼロ・クラウン」というサブネームを引っさげ登場したこの12代目の大ヒットを受け、13代目がゼロクラウンのデザインを踏襲したというわけですね。

現行や先代クラウンを購入するよりも、お得にクラウンを楽しめたなんてこともないわけではなさそうです。

この12代目クラウンと11代目クラウンを境にして、デザインの新旧というのがはっきりと分かれています。
11代目クラウンに関してはレトロな味があることも確かですが、明らかに時代遅れな四角いボディに難があると考える人も多いはず。(個人的にはその風格が大好きですが・・)

クラウンの先進性とインテリジェンスを求めるなら、先々代(12代目)クラウンまでですね。

2007年式・5.6万キロ・139万円(アスリート 3.5)
2005年式・4.2万キロ・85万円(アスリート 3.0)
2004年式・6.0万キロ・68万円(ロイヤル 2.5)

いかがでしょうか?
今回は数ある車種の中でも私が大好きなクラウンを題材にしてみました。
1955年に初代を世に送り出してから約60年、14世代に渡り日本の自動車業界を牽引してきた同車にはそれぞれの時代を象徴する、車の枠を超えた貴重な存在と言えるでしょう。

初代クラウン

天下のトヨタ自動車が本気で仕上げた1台を是非体感してほしいと思います。

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